治験や食品試験の実施では一時的な人員不足に悩まされることがあります。当社では治験参加者への連絡窓口業務、来院時の案内、アンケート等聞き取り、事務当直業務等、アウトソーシングできる業務についてできるかぎりのサポートを行っております。
1)治験の忙しい日、ここだけスタッフが足りない
当社が提携してる治験実施施設の実に90%以上が治験実施中の人員配置に悩みを抱えています。
ある施設では「治験を実施していない日はスタッフが余剰なのに、実施日は何人いても人が足りない」、「人が足りない時だけ、作業してくれる治験に詳しいパートが入れば」という悩みをよく聞きます。
あらかじめ余剰人員を確保するとコストが上がってしまいます。
一方、都合の良いときだけ来てくれる優秀なパートも中々見つかりません。
当社にご相談いただければ、治験の性質上、アウトソーシングできるものかを見極めた上でサポートを提案いたします。
2)導入例
実際に事前検査サポート及び事務当直業務をサポートすることで、治験業務に詳しい事務職パートの採用を抑えることに成功しているケースがあります。
・治験参加前の来院確認作業を手伝ってほしい
・事前健診時のアンケート記入及び登録書類記載の対応を手伝ってほしい
・治験実施中の警備等のための当直を手伝ってほしい
・治験で使用する医療機器・医材の業者選定のアドバイスを手伝ってほしい
・複写資料の準備等事務作業を手伝ってほしい
3)受託までの流れ
依頼者様よりご要望(どんな作業が必要か)
→ご要望に沿った提案検討(いつ、どういうスタッフが足りないか又はどういうスキルが必要か)→提案
→お見積り→実施
対会社として契約することが難しい場合、当社スタッフとの直接契約になります。